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海外渡航なしの10代男女がデング熱に感染!?デング熱とは?

東京都にて、海外渡航歴がない10代の男女が「デング熱」に感染したと発表しました。先月、奈良と京都に修学旅行に行った同じ高校に通う10代の男女は発熱の症状などから受診をするとデング熱の診断を受けました。今回は、そのデング熱について紹介していきます。

ちなみに、男女はすぐに回復し退院しています。感染経路は、デングウイルスを保有する蚊にさされたことが原因であると言われています。

デング熱の国内感染は極めて珍しく、注意が必要です!

デング熱について

デング熱とは、デングウイルスに感染することで発熱を来す病気です。数日間の間に自然治癒することが多いですが、まれに自然に治癒せず「デング出血熱」になることがあります。

主に東南アジア、中南米などの熱帯地域で流行する病気で、流行地への旅行へいくことにより感染して帰国する国外感染がみられます。日本人は、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシア、ベトナムなどアジア地域にて感染することが多いようです。また、ブラジルなどの南アメリカも感染国としてあがる場合も多いです。

原因

デングウイルスを持っている蚊(ネッタイシマカやヒトスジシマカ)に刺されることで感染します。人から人へ感染することはありません
ネッタイシマカは中東アジアにて生息していますが、ヒトスジシマカについては、日本国内においても確認されているそうです。近年では、比較的北側に位置する地域においてもヒトスジシマカはみられるようになっており、温暖化の影響が考えられています。

症状

潜伏期間は、通常3〜7日と言われています!

頭痛、眼の裏の痛み、関節痛、筋肉痛、吐き気、嘔吐、皮疹

関節痛に関しては、デング熱特有の症状と言われています。

また、全く症状を示さない「不顕性感染」で終わることも多いです。

●デング出血熱は、デング熱の悪化と言われており出血しやすくなり、鼻血や消化管出血などがみられます。

治療

デング熱の治療に根治療法はありません。症状に対する対症療法が基本になります。熱に対しては解熱剤、頭痛に対して鎮痛剤を使ったりします。また、高齢者や幼児は脱水を来しやすい傾向にあるため、適切な水分補給。
なお、重篤なデング出血熱を発症した場合は、入院治療による全身の管理、呼吸・循環の管理などが必要です。

対症療法が基本のため、重篤化する可能性は他疾患よりも高いことが言えますので、蚊に刺されるな!は難しいですができるだけ刺されない努力をしましょう!

予防

上記でもご紹介しましたが、今のところデング熱には有効なワクチンが存在しません。そのため、予防としては「蚊にさされないこと」が重要です。虫除けスプレーも有効です。
ヒトスジシマカは日中に吸血活動が活発になります。そのため、蚊に刺されない予防策は日中に重点的に行うことが良いでしょう。

 

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Mogu
Mogu
出身地:東北地方 年齢:20代半ば 職業:『理学療法士』として現役活動中。 わたしの目標:産休育休入っても、ちゃんと家族を養いたい! 基本的に365日ダイエットモード入っておりますが、美味しいブログ、役に立つ情報を発信していきます♪♪
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