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阪神 メッセンジャー選手引退。野球肩ってなに?

阪神のエース、ランディー・メッセンジャー選手の引退が本日発表されましたね。長年、阪神の大黒柱にして今期開幕投手の引退には楽天ファンである私も衝撃をうけました。

5年連続開幕投手であり、日本通算100勝まであと2勝という成績を残していたメッセンジャーがなぜ引退することになったのでしょう。

メッセンジャーは球団の国際スカウトを通じて、体力の限界と長年の疲労の蓄積により肘や肩の痛みが続き治療はしたが結果が出ないとのことから今回の引退に至ったと話していました。

さて、今回は野球選手の特有の『野球肩』について解説していきたいと思います。

野球肩とは?

野球肩とは、投球動作にて伴う肩関節疾患の総称です。肩を使いすぎる事によって発症するケースが多いです。

野球肩の種類

・インピンジメント症候群

・上腕骨骨端障害(リトルリーグショルダー)

・関節唇損傷

・ルーズショルダー(肩関節が緩い)

原因

野球肩は、肩関節を構成する筋肉が物を投げる動作にて障害を受ける事が一番の原因です。

●インピンジメント障害は、肩関節を安定するためについているとても重要な回旋筋腱板(棘上筋・棘下筋・肩甲下筋・小円筋)という筋の終末が腱になっています。その腱の部分が、投球を繰り返すことで腱が骨に挟まれたり、こすれて炎症を起こす。

●上腕骨骨端障害(リトルリーグショルダー)は、成長過程にある小学生~高校性までに起こりやすい障害です。人間の成長過程では、骨は骨端軟骨(やわらかい骨)が成長と共に成熟した骨になり大きく育ちます。リトルリーグショルダーでは、その骨端軟骨が投球を繰り返すことにより損傷してしまう事による起きる。

●関節唇損傷とは、肩関節のクッションの役割をもった軟骨性の受け皿が、投球を繰り返す個とで剥離、損傷することで痛みを伴う。

●ルーズショルダーとは、肩関節がゆるく外れやすい(亜脱臼)ため、インピンジメント症候群になりやすかったりする障害です。ルーズショルダーは女性に多く。男性に起こる場合は、コンタクトスポーツ(ラグビー)などでの損傷により発症しやすくなります。

症状

野球肩では、肩の痛みにより投球動作が上手くできなくなります。肩が特定の動きで痛みがでたり腫れたりすることもあります。

また上記で説明した上腕骨骨端障害では、成人になってから両腕の長さに差が出たりします。ちなみに私は、この障害をうけました。現在も野球を続けておりますが、肩の痛みは継続しています。(涙)

治療

野球肩は、安静に保つのが一番です。痛みがでたら投球動作を控えましょう。症状が強い場合は、固定やアイシング等の処置が必要です。一番は、整形外科にてドクターの指示を受ける事が一番重要です。

また、投球ホームの改善も必要でしょう。人間には、個人差があり必ず理にかなった投球ホームが存在します。特に、医療従事者のアドバイス、理学療法士などの専門家に素横断することが大事です!

終わりに

今回、メッセンジャー選手引退を引き合いに野球肩について説明しました。私の個人的な主観になりますが、野球では肩・肘の障害をうけるかたが多くいますが、肩の障害から完全復活した選手は聞いた事がありません。

私の経験者ですが、症状が少しでもでたら受診しましょう!長く野球を続けたい。プロ野球選手になりたいと思うのであれば今を無理しないことをおすすめします。

未来の自分のために、自分を守れるのは自分だけです!!!

ABOUT ME
Mogu
Mogu
出身地:東北地方 年齢:20代半ば 職業:『理学療法士』として現役活動中。 わたしの目標:産休育休入っても、ちゃんと家族を養いたい! 基本的に365日ダイエットモード入っておりますが、美味しいブログ、役に立つ情報を発信していきます♪♪
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